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残暑見舞いの時期はいつからいつまで?上司(目上)への失礼のない書き方やマナー。

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まだまだ、暑い日が続きますね〜。
ちなみに残暑とは立秋以降の暑さのことを言い、手紙やハガキに使われる時候の挨拶が「残暑見舞い」です。

職場の上司から、暑中見舞いをもらったけど返事の時期を
過ぎたりしてませんか?
時期によっては残暑見舞いになりますので、その辺を曖昧にしてると上司に対して失礼にあたるかもしれません。
しっかりとマナーを確認してから返事を出しましょう。

あ、Youtubeでセンスのいい手書きのハガキを書いてる方見つけました。(^^

目次

残暑見舞いの時期はいつまでか?

正確には立秋(りっしゅう)以降から白露(はくろ)の前日までの期間です。
2017年は立秋が8月7日で白露が9月7日です。

残暑見舞いは9月6日までに先方に到着するように出しますが、日本郵便のかもめーるを利用する場合には
少し注意が必要です。

かもめ~るって?

かもめ~るとは日本郵便が提供しているくじ付きの暑中・残暑見舞いハガキです。
ハガキには抽選番号があり、当選すると下記が当ります。

  • 現金賞:1万円(10万本に3本)
  • QUOカード賞:1000円分(1万本に1本)

かもめ~るの抽選結果の発表日が2017.09.04(日)なので出来れば、発表日前に先方に届くのが望ましいですね。
発表日までに間に合わない場合にはかもめ~る以外のハガキで出したほうが無難かもしれません。

残暑見舞いの書き方。上司へはどう書けばいいか

最初の書き出しは「暑中お見舞い申し上げます」が思い浮かぶと思います。
でも実は、「御見舞」というのは格上の者が相手の具合や安否を尋ねる事を意味します。

上司に差し出す時はお見舞という言葉は使わずに伺うを用いるのがより、適切だと言われてます。
ですので自分より格上の上司に対しては「暑中お伺い申し上げます」とすれば問題ないと思います。
まぁ、現在ではそこまで上記の使い分けを間違えても問題にはならないでしょう。

さて、残暑見舞いの書き方は一般的には下記のような流れが一般的です。

1.相手の様子を尋ねる。
例:「暑中お伺い申し上げます。◯◯部長も元気にお過ごしのことと思います。」

2.自分の近況などを簡潔に伝える。
例:「以前◯◯部長に教えていただいた◯◯へ家族で行ってきましたが本当に良い所でした。いい場所を教えて頂きありがとうございます。」

3.先方の体調や無事を祈る。
例:「残暑厳しき折からお体にお気をつけてお過ごしください」

4.日付を書いて〆る。

残暑見舞いの日付の書き方は

日付の書き方は「平成29年 盛夏」や「29年◯月」などが一般的です。

まとめ

以上、形式などを紹介しましたが、そもそもハガキや手紙の目的は何でしょう?
それは自分が感じたり思っている事(感謝や気遣い)など、相手に直接言葉で伝える代わりに文字で届ける事です。

そして、
お見舞いの語源は、過酷な環境下で相手の体調を気遣い・伺うことからきてます。

いちばん大事なのはマナーや形式にとらわれすぎず、残暑見舞いの本来の意味を理解し、その思いをハガキに乗せて届けることです。

私がもらって印象に残ってるのはやはり、上記のような気持ちが伝わってきたときでした。
後輩からもらったハガキでしたが、誤字や形式がちょっと違ってたんですが、自分の近況や私にしか伝わらないような事柄が記載されてて
本当に気遣ってくれているんだなと感じ嬉しくなりました。

逆にすべての文字が最初から印字されてるテンプレートハガキで一言も近況など手書きの文字が見られなかった時は少し無機質な感じがするのは私だけでしょうか(^^;

やっぱり、気持ちがいちばん大事ですね。

冒頭で紹介したYoutubeの動画です♪

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